スイッチカバーの互換性2

前回は同じメーカーを比較したけど、似た形のスイッチカバーに神保電器 NKP-0UF プレート PWというのがある。JIMBOのNKシリーズ用のスイッチカバーだ。

大きさも同じくらいなのでこちらも取り寄せてみた。

 

スイッチカバー比較

左が神保電器、右がパナソニックSO-STYLEだ。

大きさはほぼ同じで厚みはパナソニックのほうが薄い。奥に見えているのはJIMBO用の取付金具。

色味はパナソニックのほうが白が強く、JIMBOは若干ベージュがかっているけど写真ではほとんど違いがわからない。(スイッチのカラーバリエーションはパナソニックSO-STYLEは白と黒、JIMBOには白黒に加えて濃いグレーがある。前述したけど、無印のファイルボックスのようなライトグレーがほしい)

値段はJIMBOのほうが328円と安価だったけどアマゾン公式などでの取り扱いがないため送料込みで最安値558円。パナソニックのSO-STYLEはアマゾンで594円なのであまり価格に差はなかった。大量購入するならJIMBOのほうが安価ということになる。

奥に写っているのが取り付け用金具で、かなり強めにガッチリとはまるように作られていた。取り付ける壁が薄いベニヤだったら外すときに壁が負けるかも。

取り付ける前にためしにカバーと金具をはめてみたらどうはずしたらいいのかわからずマイナスドライバーを差し込んで外すことになった。

ダメ元でパナソニックの金具にはまるか試すため、こちらも爪をもいでみた。

こちらも爪をもいだ

大きさはほとんど同じだけど、パナソニックの取り付け用金具にはめることはできなかった。

 

JIMBO用の取り付け用金具に取り替えてみようとも考えたけどそもそもこの金具、スイッチ部分を覆うようにできている。

JIMBOのスイッチカバー用金具

カバーをつけたはいいけどスイッチを押す必要がある時、パナソニックの場合はスイッチカバーを手で外してスイッチのオンオフができるけど、JIMBOを使用した場合はスイッチカバーを外したあとさらにドライバーで金具を外さないとスイッチを操作することはできない。

家庭用だったら前者、業務用だったらいたずら防止に後者を選ぶという選択肢になるかも。

 

今回はパナソニックのSO-STYLEのほうが薄く気軽に外せるということでこちらを採用することにした。