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IKEAのスマートプラグ

IKEAのセンサーでコンセントの電源をオンオフさせたいと思うと、今のところIKEAのスマートプラグが必要になる。

 

TRÅDFRI トロードフリワイヤレスコントロールコンセント

www.ikea.com

 

この製品、手にとって見ると思った以上に大きかったので、比較画像を上げておく。

スマートプラグ大きさ比較

手前右がIKEAのスマートプラグ、左がSwitchbot(スマートプラグ プラグミニ)、奥が+Style のスマートプラグ。

買うつもりでIKEAに行き手にとって「でかっ」と声が出た。確認してもう一回口に出るほど大きい。縦にも横にも奥行きにもどこにも負けない大きさがある。

一番コンパクトなのは+Style。

それぞれの機能に大きな違いはないけど特徴としては+StyleはLEDが虹色に光る(ギラギラしていないパステルカラー)に光る。IKEAとSwitchbotのLEDは白色でシンプル。

管理するアプリを入れる必要があるので本当は一つのメーカーにまとめるのが望ましい。

 

それでもIKEAのセンサーで管理したい面が出てきたので新たに買った。

見てもらうとわかるけど、IKEAのプラグは海外用なので挿す側、挿される側両方とも3つ口だ。挿される側はこのまま日本の製品を挿しても問題ないけど、コンセントに刺す側は『コンセント 3P→2P変換アダプタ 』を挿す必要がある。

 

つまり、こうなる。

変換アダプタ をつけるとこうなる

今回はUSBのテープライトを制御したいのでUSB電源アダプタを付けるので更に厚みが出てしまう。

しかもアプリに登録するときIKEAのスマートプラグはシムピンのような細く尖ったピンで小さな穴にかなり強い力で押し込む必要があった。

ここに一番詰まった。日本製品のような感覚の力で押し込んでも反応せず不良品を疑ったほどだった。

他の2つはオンオフも兼ねたボタンがペアリングボタンにもなっていてペアリングも楽だし、手元でオンオフしたいなというときもポチッと押すだけなのがありがたい。

IKEAのスマートプラグはアプリでしか制御できないのでオンオフしたかったらスマホを開かなくてはいけない。

 

IKEAのスマートプラグの小型化求む。もしくはUSBを制御できるスマートプラグ(電源プラグを挿せなくてもいいのでコンパクトなもの)がほしい。

スイッチカバーの互換性2

前回は同じメーカーを比較したけど、似た形のスイッチカバーに神保電器 NKP-0UF プレート PWというのがある。JIMBOのNKシリーズ用のスイッチカバーだ。

大きさも同じくらいなのでこちらも取り寄せてみた。

 

スイッチカバー比較

左が神保電器、右がパナソニックSO-STYLEだ。

大きさはほぼ同じで厚みはパナソニックのほうが薄い。奥に見えているのはJIMBO用の取付金具。

色味はパナソニックのほうが白が強く、JIMBOは若干ベージュがかっているけど写真ではほとんど違いがわからない。(スイッチのカラーバリエーションはパナソニックSO-STYLEは白と黒、JIMBOには白黒に加えて濃いグレーがある。前述したけど、無印のファイルボックスのようなライトグレーがほしい)

値段はJIMBOのほうが328円と安価だったけどアマゾン公式などでの取り扱いがないため送料込みで最安値558円。パナソニックのSO-STYLEはアマゾンで594円なのであまり価格に差はなかった。大量購入するならJIMBOのほうが安価ということになる。

奥に写っているのが取り付け用金具で、かなり強めにガッチリとはまるように作られていた。取り付ける壁が薄いベニヤだったら外すときに壁が負けるかも。

取り付ける前にためしにカバーと金具をはめてみたらどうはずしたらいいのかわからずマイナスドライバーを差し込んで外すことになった。

ダメ元でパナソニックの金具にはまるか試すため、こちらも爪をもいでみた。

こちらも爪をもいだ

大きさはほとんど同じだけど、パナソニックの取り付け用金具にはめることはできなかった。

 

JIMBO用の取り付け用金具に取り替えてみようとも考えたけどそもそもこの金具、スイッチ部分を覆うようにできている。

JIMBOのスイッチカバー用金具

カバーをつけたはいいけどスイッチを押す必要がある時、パナソニックの場合はスイッチカバーを手で外してスイッチのオンオフができるけど、JIMBOを使用した場合はスイッチカバーを外したあとさらにドライバーで金具を外さないとスイッチを操作することはできない。

家庭用だったら前者、業務用だったらいたずら防止に後者を選ぶという選択肢になるかも。

 

今回はパナソニックのSO-STYLEのほうが薄く気軽に外せるということでこちらを採用することにした。

スイッチカバーの互換性

洗面所の電気をセンサーLEDに交換した。

 

もともとのLEDの型番は大光電機のDDL-5102YWで、埋込式のLEDダウンライト。

外してみて、センサー搭載のLEDは少し埋め込む部品が大きくなるのを考慮して天井内の奥行きを確認してから同じφ100埋込穴の製品DDL-4545YWに交換してもらった。

 

ところでセンサー付きLEDに交換したとき、壁スイッチはオンのままにする必要がある。でも癖で押してしまうことがあるのでカバープレートに交換することにした。

 

カバープレートというのはスイッチを塞ぐための部品で、スイッチを押すには力を入れてカバーを外す必要がある。

他にもカパッと開けられるタイプのカバーもあるけど頻繁に押すことはないのでスリムさを優先した。いま使用しているパナソニックのコスモワイドを使用するとこういう見た目。

パナソニック(Panasonic) ワイド プレート WT8091W

このテカッとした質感、少し丸みを帯びた形が好きではないので、同じくパナソニックSO-STYLEと交換できないか試してみた。

プレートのみの比較画像はこちら。

パナソニック ブランクプレート比較

左がSO-STYLE WNS6091W

右がワイドプレート WT8091W

SO-STYLEのほうが薄くてマットな質感、ストレートなラインで好み。

寸法は同じだけど値段は197円と594円とSO-STYLEのほうが高い。

 

セットの壁側部品

 

一見して分かる通り、金属部分の形が違う。

また取り付けようとするとプレートの裏側の爪の形状が合わない。

金属部分だけ外してワイドプレートとSO-STYLEの部品を組み合わせようとすると上下のネジ部分が数ミリずれていて互換性がないことがわかった。

最終手段として、プレート側の爪を全部取ることにした。

爪をもいだ

使ったのはエンジニアのマイクロニッパー。

根本から簡単に取り除くことができた。

取り付けはもとのワイドプレートの部品にただはめるだけでくっついた。

爪は取り付けられなかったもののパーツの大きさ自体は同じだったのですぐに落ちてくるようなことはなくピッタリとハマった。

SO-STYLE カバープレート WNS6091W

こんな感じになった。

小さな違いだけどシンプルでマットな見た目が気に入っている。

難点としてはワイドプレートは薄くグレージュがかっているがSO-STYLEは白が強く壁紙の色がくすんで見える可能性がある。無印のファイルボックスのように薄いライトグレーのような色味がほしい。

IKEAのディリフィエラ

購入前によくわからなかったこと・疑問に思ったことがあったので記録として。

 

【ディリフィエラって何?】

ディリフィエラはイケアのスマート家電対応商品をスマホアプリに登録して管理ができる機械。現在はLED電球やLEDテープ、スピーカー、ブラインド、空気清浄機などの中の一部商品が対応している。

※操作できる製品はイケアのスマートホーム対応商品のみなので、確認してから導入をおすすめする。LED電球(トロードフリ)は多くのライトに設置できるけど、明るさが足りない場合もあるので注意が必要。

 

【ディリフィエラがなくてもできること】

リモコンスイッチやモーションセンサーで製品をオンオフするだけなら必要ない。これに関してはスマホやディリフィエラを使用せず製品のみで設定することができる。

一つのLED電球に複数のリモコンを設定することもできるのでスイッチを増やしたいという人にはこの点だけでもおすすめ。デスク脇やベッドの横など好きな場所に照明のスイッチを簡単に増設できる。(この使い方の場合壁スイッチはオンにしたままにする必要があるため、多くの場合は壁スイッチの代わりにもう一つリモコンを設置することになる)

ただしディリフィエラを使用しない場合はモーションセンサーに関して一定の制約があり、一日中反応するしオフになるまでの時間を変更することはできない。

 

【ディリフィエラとスマホがあるとできること】

スマホを使って動作させる。Wi-Fiを使用して動作するので出先から操作するにはアレクサやグーグルホームなどを併用する必要がある。

・モーションセンサーが動作する時間帯を決める(動作開始時刻と終了時刻を分単位で設定できる)

・モーションセンサーが動作する時間を日の出・日の入りで決める(ただし位置情報の提供が必要)

・センサーが反応したあとオフになるまでの時間を設定する(2分、3分、5分、10分から選択)

・ショートカットボタンを使用する(ワンボタンに1回押し、2回押し、長押しそれぞれ機能を持たせることができる、やったことないのでよくわからないけど単体でも使用できるのかな?)全面がボタンになっていて手探りでも押しやすいので部屋のライトのオンオフはこちらを使用している。見た目もスッキリシンプルでコンパクトだし一つのボタンに3つの機能が割り当てられるのでおすすめ。

・シーンを作成する(より複雑なオン・オフ条件を設定できる。例えば『ロールスクリーンを開け、スピーカーをオンにして寝室の空気清浄機をオフにする』『リビングとキッチンのライトを消して寝室のライトを明るさ控えめで点灯する』シーンを設定するなど。シーンはリモコンボタンで動作するようにできるので起床時や帰宅時にワンタッチで決まったルーティンを終わらせることができる)

 

【さらにアレクサやグーグルホームがあるとできること】

・声で電球や電源、ロールスクリーンを操作する。

・出先から動作させる。

・決まった曜日だけ動作させる。

・決まった時間に自動的にオンオフさせる。

LEDテープの間接照明などにおすすめ。ただし決まった時間にオン・オフしたいだけならディリフィエラではなく他社のスマートコンセント導入のほうが安価。

・他社製品との連携

他社のセンサーでまとめて操作したり、Matter対応の他社のスマート家電もまとめて動作させることができる。

 

【さらにHomepod(Homepod mini)があるとできること】

iPhoneのホームアプリとの連携ができる。

ディリフィエラはMatterという新しい標準規格対応なので他社のスマートホーム家電との連携もできる(けど、いまのところのメリットは以下くらい。switchbotの新ハブもmatter規格なので発売されたらフレキシブルに操作できてもう少し便利になるかも)

連携するとさらに複雑なショートカット条件を作成できる。たとえばiPhoneで「この電気がオフだった場合はオンに/オンだった場合はオフにする」というショートカットが作れるので、ロック画面のアイコンをタップするだけで自動的にオン・オフするか判断してくれて動作する。

オンにするボタン、オフにするボタン単体はホームアプリと連携しなくても作れるけどオンオフを一つのショートカットでやってくれるのは何も考えなくていいので意外と助かるし、アイコンをいくつも並べなくてすむのもよい。

現在はmatter規格対応のものが少ないけどアレクサを通すより反応が早いのでたまたまhomepodを持ってたらちょっとだけ便利かも、というかんじ。

 

ゲートウェイとディリフィエラの違い】

過去にディリフィエラに似た商品でゲートウェイというものがあったけど、もしそちらを持っているならわざわざ買い換える必要はない。ただしゲートウェイは今後販売される製品には対応できない可能性がある。

ディリフィエラは従来の製品にも対応しているのでもし持っていないのなら(ゲートウェイはもう販売されていないし)値段は高くなるけどディリフィエラを購入すれば間違いない。

海外では温湿度計が発表されていて、一定のPM濃度に達したら空気清浄機をオンにして空気がきれいになったらオフにする、という連携もできるようになるみたい。こういう新製品はゲートウェイには対応していないのかも。

導入するアプリはゲートウェイとディリフィエラそれぞれ違うので乗り換えるなら初めから設定し直す必要がある。(たぶん)

 

どちらも使用したことがあるけど個人的にはディリフィエラのほうがインテリアに馴染むと思う。厚みも薄くなり触り心地もツルツルからサラサラになって質感もアップした。リングライトも白いLEDで光り方もさり気なくおしゃれなのでリビングに置いても主張は強くない。

もし格安で譲ってもらえてお試しに使うとかでなければディリフィエラをおすすめする。

 

【導入時に詰まった点】

さて、ディリフィエラ導入に関して詰まった点がいくつかあった。

まずは接続する場所だ。

無線Wi-Fiルーター(大本の光回線用の機械ではないので注意)に有線で繋がなければいけないのだけど、すぐ近くにディリフィエラがおいてあると無線用のルーターにエラーが出てしまった。ので、10センチくらい離したら作動した。電波が干渉しあっていたのかもしれない。置き場所に困って隣においたりすると繋がりにくいかもしれない。

もう一つ、トロードフリ電球の登録方法がアプリで確認できるのだけど、動画を再生しながら同じ速度で電球をオンオフしなきゃいけない。どういうことか分かればすぐにできるけど最初はよくわからなくてひたすらオン・オフを繰り返していた。(オンオフする回数と時間も決まっている)

ほかはそんなに難しくはなかった。古いモーションセンサーの電池がほとんどなくて登録に手間取ったので、もし古い製品を登録しようとしてうまくいかなかったら電池を変えてみるといいかも。

アプリで登録するときに手順が動画で表示できるのでとてもわかりやすくなっていると思った。

ディリフィエラは2階に設置しているけど1階の電球も問題なく作動するのでリピーターはとりあえず買わずに様子を見て、もし反応が悪かったら検討するといいと思う。

 

【こうだったらいいなという点】

以下は改善してくれたらいいなという点。

・トロードフリ用のe17電球は暗いのでもう少し明るいものがほしい。(全部の電球が少し暗いので、明るさを確保するなら複数設置するほうがいい)

・他社の電球にセンサーがついている製品に比べるとディリフィエラを通して電球をつけるモーションセンサーはワンテンポ反応が遅い印象があるのでもう少し反応速度が早いといい。

例えば階段上の電気をつけたいなら階段下にセンサーを設置するなどすれば問題ないけど、トイレや洗面所だと動いているものを感知しないとライトが消えてしまうため室内に設置する必要があり、一瞬の暗闇に若干のストレスがある。でも一つのセンサーで複数のデバイスを動作できるのと、センサーと動作する製品を別の場所に設置できる点は強い。センサー一体型の場合電球まわりにランプシェードがあったりして見通しがいいとは限らないし、センサーつきの電球デザインはあまり好きではない。

現時点ではLEDにセンサーがついているタイプの方が断然反応速度が早い(本当に瞬時につく。ディリフィエラを通すと2秒くらい待つ)ので照明をつけるだけにモーションセンサーを使用するのはあまりおすすめできない。

・リモコンの電池はドライバーがないと交換できない。これは安全面を配慮した海外仕様なのだと思うけど、日本製品のように爪をひっかけて開けられるタイプにしてほしい。その方が楽だしネジ紛失や誤飲も防げると思う。

 

地味にいいなと思ったのはリモコンが磁石でくっつく仕様なところ。金属面があればペタッと貼り付けておけるのが助かる。

 

我が家ではSwitchbotも使用している。

主に物理的にボタンを押す用(お風呂の追い焚きボタンとか、埋込式で交換できないLEDのスイッチとか)、そして赤外線リモコンを代用する用(エアコンを暖房で22度設定でオン、とかテレビをオフにするとか)をアレクサで操作したり、ボタンに設定したりしている。この2つの機能はあなどれなくてIKEA一本でまとめるには至っていない。

また、スマートコンセントもIKEAは大きいし三ツ口コンセント用なので、小さくて日本向けのスマートコンセントもほしい。

こういう製品たちも今後IKEAスマートホームで実現したらいいなぁと思っている。

家電の発表は大体9月

家電を一度に買い換えるという経験はあまりないので知らなかったけど、新作は9月頃に出るものらしい。

 

そうすると商品入れ替えのために旧作が安くなる。

そこを狙って買うというお客さんもいると言う。

 

その結果、人気商品の全面的な品薄が起きる。

わたしたちは引っ越しが決まったのが3月で引っ越しが5月だったので、その間に家電量販店を3、4回くらい見に行った。

4月頃までは新生活フェアなんかをやっていたけど5月後半になると商品入れ替えの風を感じるようになってきた。

たとえば洗濯機cubleのホワイトなんかは1ヶ月半待ち、シルバーはもう少し納期は早かったけどホワイトと同じくらいの値段まで下がっている。

同じようにテレビの65型の展示品なんかも店頭価格より6万円引きで出ていたりする。

 

新型が出るということは新しい機能が追加されてより快適になるのだから、そちらを買うか迷うところだけど発売直後は値段がまだ高く現行品でも十分、という人は5月中頃に商品を見てみるといいかもしれない。

6月になるとメーカー側も生産量を抑えるので人気商品はもう手に入らなくなるかもしれない。

 

新商品の予約をするか、現行品をセール価格で手に入れるか。

私たちは急いでいたのもあり、現行品をセール価格で入手することにした。

 

洗濯機は1ヶ月待ちになってしまってコインランドリーのお世話になることになったけど、最新のコインランドリーはかっこよくてタオルがフワフワになった。

そして築浅とはいえ中古なので排水口の徹底的な掃除をすることが出来たのでかえって良かったかもしれない。

無印の冷蔵庫はクレーン搬入出来ない?

せっかく引っ越すのだからと家電をほとんど買い換えた。

冷蔵庫、テレビ、洗濯機。

(正確にはテレビは買い足し)

 

問題は搬入だ。

2階リビングの家の人が一回は通る難関かもしれない。

階段や廊下の幅が狭かったり、階段の踊り場に十分なスペースが無かったりすると背の高い家具はクレーン搬入するしかない。

前にこの家に住んでいた人は冷蔵庫、洗濯機は吊り下げ搬入したそうだ。

人力の吊り下げ搬入だと腕力で持ち上げるため重い家電の場合は最低3人必要だ。一人につきいくらプラス、ということになるので合計で搬入だけで3万円〜4万円かかったりする。

 

だけどお金をかけて上がるのならまだいい。

 

無印の冷蔵庫の搬入見積もりに来てもらった時のことだった。

「無印さんはクレーン搬入を扱っていないんですよ」

と言われた。

洗濯機やテレビはすでに搬入下見は終わっていて、幸い室内階段から搬入できるという事だった。

「冷蔵庫は厳しいでしょうね」

とその時に言われていたのでプラスアルファの出費は覚悟していた。

だが、まさかの搬入不可。

階段の上が収納になっていて、そのぶん天井が低くなっているのがネックだった。

正直この収納は奥行きがありすぎて持て余していたのでなぜここに収納があるんだろう、なんて気持ちになったりもした。

 

見積もりに来てくれたお兄さんたちにも気まずい雰囲気が流れる。

「もしどうしてもということなら玄関先でお渡しして、別の業者さんを手配してもらうことになります」

なるほど、それが可能ならばとその方向で考えることになった。

 

家電を上げるための搬入業者を探すことになった。

まずはくらしのマーケットで検索してみた。以前エアコンの清掃やテレビのアンテナ工事でお世話になったことがある。でもサイト内にクレーン搬入、吊り下げ搬入、そういうワードのジャンルはなかった。

引っ越しで吊り下げ対応出来ます、という人は何人かいた。レビューを読むとちょっとだけ不安になる要素も書いてあった。傷が出来た、とか違う業者が来た、とか。

 

次にグーグルで検索してみた。

「ピアノ運送を使ってみては?」というアドバイスを見かけた。ピアノ運送はピアノ専門の運送屋だとばかり思っていたけど、どうやらそうではないらしい。大きくて重くて繊細なピアノを扱っているのなら冷蔵庫も運べそうだ。

近隣のピアノ運送を検索してみるとどうやら精密機械の運送なども行っているらしく、見積もり依頼を送ってみることにした。

2日後にメールが届いた。

税込で34100円、人力ではなく車載クレーンでの搬入だ。

接道が狭かったりすると大型クレーン車が必要になりさらにお金がかかるというが、良心的な価格だ。

ただし、現地見積もりには3300円かかる。

早速申し込んだ。最短で3日後の現地見積もりで、その場で搬入の申し込みもできるとの事だったけど、もし搬入出来なかった時に用意した冷蔵庫をどうするかという問題が出るのでやめておいた。

この時点で冷蔵庫に頼らない食生活を2ヶ月くらいしているので、そろそろ生鮮食品が恋しくなっていた。

 

現地調査にはピアノ用のクレーン車が来た。

結果、問題なさそうだったので日程を調整して再連絡した。

道路幅が狭くてクレーン車が入れなかったり、上げる場所が高い場合はプラスアルファの値段がかかるらしい。

 

あとで思い返すとテレビボードとソファもクレーンで上げる必要があったため、追加でお願いした。

料金は上げるだけなら23,000円で(見積もり時の料金は古いものを下ろして、新しい物を上げる時の料金だった。)+1家具ごとに8,000円だった。

今回は税込で合計42,900円だ。

三個の家具をバラバラにクレーンで上げるよりは安い。

 

前日までに全ての家具を玄関に用意しておいて、いざ搬入。

冷蔵庫や他の家具は開梱設置のサービスがついていたけど全て断って、自分たちでやることに。

ちなみに、家具や冷蔵庫はダンボールのまま吊り上げた。(これは業者によるそう)

ピアノ運送屋さんが冷蔵庫の設置まではやってくれた。

 

というわけで、無印の冷蔵庫でもクレーン搬入は出来た、(けど手配は少し面倒)という話。